五十六十は鼻たれ小僧
七十八十は花盛り
九十でお迎え来たならば
百まで待てと追い返せ
と書いてあります
是好さんが好んで色紙に書いた文句です
いずれ俳諧とか川柳とか落語とか江戸文化に関係ある方面からの引用でしょう
ところで是好さんは巧妙にアレンジしているような気がしています
数字の部分です
五十六十から始るのはどうも不自然な気がします
四十五十(しじゅうごじゅう)から始る方が語呂もいいし、昔の人の平均寿命(五十歳)にも符合します
四十五十は鼻たれ小僧
六十七十は花盛り
八十でお迎え来たならば
百まで待てと追い返せ
是好さんは年勘定が現代の平均寿命に合うように
10歳ずつ年をずらせていると思いますが、皆さんはどう思いますか?
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