鉢作家の佐野大助さんも忘れられない人です
私が過去につれづれ草でお話しています
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佐野大助さんの作品では「東海道五十三次」シリーズが有名ですが
私も8年ほど前に、そっくり揃っているいるのを手に入れたことがあります
絵は安藤広重の「東海道五十三次」の写しです、いい出来でした
そのときにおもしろいことがありました
届けてもらって床の間に並べてみると2個足りないのです
53個しかないのです
「東海道五十三次」は江戸と京都の間の宿場駅の数ですから
作品として表す場合は55個になります
世話をしてくれたその旧い友達は「おれ知らなかったよ」とビックリしていました
案外そんなものかもしれませんね
絵付師佐野大助の名は、その作品とともに小品盆栽界に長く伝えられるでしょう
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