長寿梅の白花
やはり赤花の長寿梅とは性質が異なります
まず赤花が四季咲きなのに比べて、白花は早春の一回きりです
小枝の分岐もやや粗いようです
木肌は、黒っぽい赤花に比べて写真のように、時代を経るにしたがって白っぽくなります
ですから慣れてくると、花のない時期でも赤花と白花の識別が可能です
培養上はまったく同じ管理です
素朴な枝打ちの白花長寿梅
足元は濡れているので識別が難しいけれど
盛り上がった根元の座は傷っけがなく、逞しい感じです
長寿梅の株立ちでこのように座の発達したものを選ぶときは
座に傷っけのないものを選ぶのが無難です
将来腐れが入って座が崩れてしまうことが往々にしてあるからです
足元の座
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