秋雅展で普通サイズの小品より小さめのミニの席を見つけました
樹種は控えてこなかったのでわかりませんが、流れとか高低強弱のイメージはつかめますね
雑木づくしの席飾りです
真ん中に置いた箱卓(はこしょく)のテンバの量感が利いていますね
この木の量感が足りないと席全体が締まらなくなってしまいます
敷物を敷かずに、床にじかに卓を置いています
これも新鮮でいいと思いました
近年飾りがていねいになり過ぎ
卓や地板を二重三重に用いているのに飽きていたところです
いいですねー
空間の広がりを感じます
草物盆栽作家・山根景子さんの作品の一部
短冊形の陶板を使っています
さすが山根さんです
この草物は三点セットの左側に位置している作品ですから
短冊は右に向かって流れるように組み合わせてあります(奥が右へ出ている)
反対の組み合わせだと左流れになって、定法からはずれます
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