葉のある時期に手に入れた雑木は、落葉するまで待ち遠しい
期待と不安と両方の気持ちがあります
この甲羅状の根元をもった株立ちの楓も、夏に購入したものです
品定めには自信が有るはずですが、やはり一抹の不安があります
自然の落葉までは時間がありますが、もう葉を取ってしまってもいいでしょう
取りにくい葉は無理してはいけません、ハサミを使ったて丁寧にしてください
裸になりました
期待通りの、いい子でした
幹や甲羅に切り傷もないし、幹の長短や流れなど全体のバランスも申し分なしです
暴れた徒長枝だけ整理してみましょう
主幹を中心に7本くらいの子幹がバランスよく立っています
甲羅はこの楓の最大のセールスポイント、無傷です
来年以降の培養計画
化粧鉢に入れる
丈を伸ばさないように気をつける
芽先の勢いを制御して、フトコロ芽を大切にする
小枝を増やす
2~3年がんばると、かなりの出世が見込めます
ちなみに、取り木仕立てです
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