国風展に挑戦する小品盆栽は、鉢も贅沢に吟味されていますね
いずれも名品ぞろいで、ヨダレがでそうです
この席も、鉢を「おごって」ました
鉢の古さが盆栽の風格を一層高めています
力に満ちた太幹の五葉松を真にした、迫力ある一席
五葉松の小品として、まさに稀有の存在感です(一瞬黒松と見誤るほどです)
箱の上の五葉松だけには小卓を使っていません、ここも注目
五葉松の存在感がこれ以上強くなると、全体のバランスが崩れるからです、工夫していますね
枝張りを小さく、そして鉢も目一杯小さくし、五葉松の存在感を印象づけています
長寿梅、均窯楕円の名鉢です、花の色によく調和しています
くちなし
楓、この赤絵鉢はおそらく宮崎一石の作品でしょう、これも名鉢
けやき、逞しくしかも繊細です、鉢は平安東福寺でしょう、渋い取り合わせです
草、月之輪涌泉のミニ鉢です、名鉢です、欲しいなーッ
黒松懸崖、朱泥の名鉢に入っています、松の緑が引き立ちます
0 件のコメント:
コメントを投稿