昨年の10/21と10/222に大改作した赤松はどうなったでしょう
今年一年間の培養の成果をお知らせしましょう
昨年の姿と見比べながらご覧下さい
昨年の姿1
昨年の姿2
今年の春に思い切り小さめの正方鉢に植え替えて、ご覧のような姿で一年間培養
今年の夏は雨が多かったのと、樹勢を上げるために意図的に多肥多水で培養したため
7月初旬に短葉法をかけても、葉はやや伸び加減です
芽数も増えて貫禄が出てきました
それに、幹の肌に落ち着いた風格も出てきたようです
たった一年間の培養でも、毎日毎日強い日光にさらされていると
知らぬ間に木肌に変化が現れるんですね
幹を折りたたんだ針金はまだ外せません、まだ曲が緩んでしまうでしょう
上方から見ると、まだまだ芽数が足りないのがわかりますね
来年の課題が見えてきたようです
こうやって、盆栽人は、もう一作、もう一作と未来を夢見て
その夢に励まされているんですね
来年も頑張るぞー!
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