
間口8.6×奥行8.6×高さ5.3cm
月之輪涌泉(共箱付)の染付名品
「青華磁(せいかじ)山水図・樹鉢」
青華磁とは青や藍で描かれた染付け磁器の中国式の呼び方

箱裏

三方の足のそれぞれの構図がぴったりと決まっていて、廻り絵のどこを正面にしたらと迷うほどです
この正面は近景、中間の景、遠景とがみごとに調和した大きなスケールで描かれ
名人・涌泉の驚異的な技量が発揮されています
しっとりとした情緒のある深い趣は涌泉ならではの絵画の世界です
9cmに満たない画面状に、この大きな景色をこれほどに繊細に描きだした名品
無傷完品です

次の画面

次の画面
ここも足の位置ですから正面です

次の画面

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ここも足の位置ですから正面です
この角度を正面に考えるのが一般的でしょう
呉須の色合いも、濃すぎず薄すぎず、ちょうどいいころあいで、質感も優れています

次の画面

落款は初期の「月輪山・涌泉」
ロクロによる超薄手の品格あるボディーです

鉢裏の様子
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