2006年10月3日火曜日

第30回日本小品盆栽協会東京支部展・小品盆栽フェスティバル

出品された飾りから3席をご紹介しましょう

15~18cmクラスよりひと廻りもふた廻りも小さい10cm前後(それ以下もある)のミニ盆栽なので
力量感よりもやさしい雰囲気、自然な趣、そののようなところを目指しているといえましょう

ですから席の飾り方も、厳格で揺るぎのない構成よりも
自由で楽しい趣が感じられます

飾りの基本は抑えながらも、こうではなくてはならないというより
こうしたほうがモット楽しい、という自由な発想が根底にあるようです


天(真)に飾った松柏が奇抜で面白いですね

普通なら、天「真)の松柏は三角形に整った模様木を配すのが定石となった現代盆栽ですが
変形樹形を配して全体の雰囲気がグーンと楽しいものになりました

樹種もバラエティーにとんでいい雰囲気
季節感も濃厚です


これも楽しい飾りです

丸窓式の卓台はミニ盆栽がよく似合います
やさしく自由な雰囲気

左に流れた天の実もの盆栽がこの席の雰囲気を決定
短冊が席に格調と奥行きとを演出しています


色彩が緑一色なのは惜しかった(季節感)ですが、眼についた一席でした
主木の伸びたツルが絶妙の雰囲気を醸し出しています

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