「高齢のの愛好家が放出する小鉢をそっくり処分したいんだけど、そっくり買ってくれる?」
昨日親しい同業者から電話がありました
大きなダンボール四箱、ていにいに三段四段重ねに梱包してあったのを
中身はちょっと見ただけ、数も数えず「相手の言い値」で即決!
こんなときは業界きっての「値切りマン」と異名をとる盆栽.comであっても、微塵も値切りませんゾ
オイシイ話を持ってきてくれる人は「神様」ですから足元をみてはいけないのです
逆にその同業者に「お小遣い」をやりましたよ
次に続く「生きたお金」になります
ざっと並べてみると300はありそう
むこうさんは「200くらいかなー」と言ってたんですが、ここでもう幸せな気分
それにしても盆栽屋っていい加減の大雑把ですね
ざっとみて、標準のレベルを超したものばかり
これはいい買い物でした!(買値は秘密)
ぎっちり並べて畳二枚分、さっそく「宝探し」にかかりましょう
気分はワクワク、最高!
これぞ盆栽屋の至福の時なのです
ありました、ありました、お宝はピックアップして移動
向かって左の染付けの正方鉢、これができのいい宮崎一石ですゾ!
一山買いの中に入る品じゃないのに「間違い」か「おまけ」のどっちかです(ついてるー)
その上の丸は、清風与平の浮き彫りの白磁、かなりのレベル!
水府散人が2鉢
大助2鉢
町直20くらい(絶品1鉢含む)
その他中堅どころの実用鉢無数
そして、まだまだお宝ありそうです
というわけで、区分けに一日かかりそう
整理がついたら、ご奉仕価格で頒布しまーす
みなさーん、楽しみに待っててくださーい!
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