いわゆる「肩のこらない」というリラックスした感じですね
とはいえ飾りの定石はしっかり守られていますよ
真正面からではなくやや上方から眺めt見ましょう
6点の盆栽と草物が3つの群に分かれています
その3つの郡の位置関係に注目してください
大きな棚は奥、向かって右の懸崖はその手前
前置きの地板が一番手前です
一直線上にならないように配慮されています
奥行きを演出するためです
次に注目するのは
3郡の中心点を結ぶ線が不等辺三角形になることです
またそれぞれに高さも違えてあります
それにより変化、動きを演出しているわけです
盆栽を席で飾るということは、あなたが「演出者」になることです
さしずめ盆栽や草は「役者」ということになりますね
上の解説を読んだ方はそれを念頭において、この席も楽しんでください
付記
この他に展示席には「季節感」の表現という大切な要素があります
それは今までにつれづれ草でお話してきましたね
掲示板へご意見ご感想お寄せ下さい
http://www.number7.jp/bbs/TM1844/
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