小姓梅(こしょうばい)
小姓梅は梅もどきの姫性(八房性)です
仁丹粒ほどの小さい実がなり、ミニ盆栽として人気があります
培養も梅もどきと同じです
しかし、梅もどきの姫性とはいえ、梅もどきと幾つかの性質の違いがあります
1 実生、挿し木、取り木はできません(挿し木は100本に1~2本しかつきません)
ですから、梅もどきを台木にして接木で殖やします
2 雌雄の別がないので交配しなくとも実はよく付きます
(梅もどきには雌木と雄木があって、雌木に実が付きます
その際雄木が近くにないと実の付が悪いのです)
可憐な小さな実をつける小姓梅、みなさん挑戦してください
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