ショッピングの表記は、樹高26㎝×左右33㎝となっていますが、正しくは上下26㎝×左右33㎝とすべきだったのです。なぜなら、この真柏の樹形が指し枝の利いた懸崖型だからです。
このように、樹高26㎝と表記するのは模様木や直幹などの場合であって、測る位置は鉢の縁から木のてっぺんまでとします。そして、この真柏のような差し枝や落ち枝のある懸崖風な樹形の場合は、上下と表して頭のてっぺんから下垂した枝までのサイズを表します。
ですから樹高ではなく、上下26㎝×左右33㎝と記すのが正しいことになります。
懸崖は樹高でなくて上下の寸法です。
どうぞよろしく!
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