計画では昨年中に新しい芯を呼び接ぎし
今年はその傷口の治癒に励みながら枝作りをしているはずでしたが
昨年樹勢をつけることに手間取ったのと、今年の春から上部の取り木にかかっていたため
政策計画はかなり遅れております
半月ほど前に上部の取木を切り離しました
計画は遅れましたが、上部の取木をやっているうちに
呼び接ぎで新しい芯を作る予定位置に新しい芽(左の赤点)が吹いてくれました、ラッキー!
おまけに2年前に10cmだった足元の左右(赤の左右)が
1cmも太って11cmになっていました、これも予期せぬラッキーです
矢印で示した左の枝が新しい芯になりますが
早ければ来年の入梅ごろに赤線の箇所からの切断が可能です
あらかじめ白点の位置に焼け込み防止用の枝を2~3箇所呼び接ぎしておく予定ですが
それらの活着具合によって幹の切り込み時期が遅れることも考えられます
「
正面の拡大図
枝配りの予想図
とにかくこの次の最大のポイントは
赤線の箇所の切り戻しと新しい芯を作ってからの幹筋作りです
この程度の骨格になるにはあと2~3年の年月が必要と思われます
みなさん、途中経過をお楽しみに!
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