秋落葉後に手に入れた樹髙3.5㎝の舞姫もみじ
画像はすでに撮っておいたのですが、この記事を書くにあたって実物が見つからない
ムロ入れのドサクサで、どこへ置いたのか行方不明になってしまったようです
やっと見つけ出すまでに、目を皿にして1時間もかかりました
水盤の中に砂を敷いた超ミニたちと一緒にしておいたのを
すっかり忘れていたようです
樹髙3.5㎝の舞姫もみじ
去年あたりからみなさんが騒ぎ始めたもみじ・舞姫
出回っているものには数年生の苗の段階のものが多いようですが
これはすでに、超ミニとして幹の骨格は一人前の風格があり
枝先にも苗木としての段階を超えた落ち着きが出てきています
正面拡大図
舞姫は山もみじ系の極小葉性なので、取り木や挿し木が可能で
少しずつ市場に出回る量も多くなっては来るでしょうが、なにせ小葉性で成長も遅々としてるので、数年は品薄状態が続くでしょう
後ろ姿
それでは実物の画像で普通の山もみじとの相違を比べてみましょう
左が普通の山もみじで、右が舞姫の挿し木3年生(今春で4年生になる)
葉の大きさと形をよく観察してください
左が舞姫で、右が山もみじ
このくらい違うんです
舞姫の方が、葉が細くて切れ込みが深く入っていますね
全体の大きさが違うのはもちろんですが、それだけではなく形そのものに相違があります
もちろん、葉の大きさや形だけでなく、枝の節間もつまって間延びがしにくいので
小さいなサイズの盆栽を作るには最適ですから
今年はもっともっと人気が出てミニの世界に普及するでしょう
もみじ好きの愛好家さんには、願ってもない朗報ですね
では
0 件のコメント:
コメントを投稿