2013年1月12日土曜日

姫柿取木素材

今年はじめてのつれづれ草です

気がついてみたら、昨年の12月中のつれづれ草は皆無
新年早々怠慢の我が身を恥じてしきりに反省しているところです

今年「も」ではなく、「は」がんばりますので
お見捨てなく、どうぞよろしく


昨年の10月にPart199でご紹介した姫柿の取木素材

松戸市内の親しい愛好家・Mさんが、数年前に私のアドバイスに従って取木をかけたものです

ところが、アドバイスした方の私はすっかり記憶喪失(笑)
でも、忠実に実行した愛好家・Mさんはしっかり覚えていました

さて、譲ってもらった当初はこちら側を正面にして作り込むつもりでいたんですが
スクールのクロちゃんが、反対の正面もある、そう言うので結論は植替えまで待つことにしていました


クロちゃん推奨の正面

植替えと剪定の段階になったので、すべての葉を落としてみると
どうもクロちゃんの意見が正解のような気がしてきました

私は樹髙の短縮ばかりに拘りすぎていたようですね


まず土を全部落として根の具合を確かめます
八方から発根しており、素晴らしい根張り、これを見たから嬉しさ倍増


ここが一番の急所である台木から取り外した箇所を検証すると
1.5㎝ほどの台木の切り残しがありました


白線にしたがって切り残し部分を元までしっかり削り込みます
取木素材ではもっとも肝腎なことですから、決して手を抜いてはいけませんね


新しく見出したクロちゃん推奨の新正面です

図のように、各枝は先端に水揚げのための芽をいくつか残したままの荒切り状態にしておき
春になって芽が動き出す直前に、↓のように再び切り込み直します

その理由は、寒中よりも芽出し直前まで待って切り込んだ方が
不定芽が多く吹きやすいからです


再剪定の予定図

切り込み位置の高さは12.5㎝


骨格の予想図

こちらの正面の特徴としては、傷っけの少ないやわらかな幹模様
枝順のよさなどが上げられます


後ろ姿

みなさも姫柿の取木(環状剥皮)で、姫柿の素材をゲットしてください
このような素晴らしい模様木が短期間で手に入りますよ

それでは

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