一昨日が立秋だったとは言え、まだまだとても秋の雰囲気ではなく
盆栽人にとっては暑さとの闘いの毎日が当分続きそう
今年は寒冷紗の日除け設備に加えて、棚に人工芝を敷いた水対策のおかげで
水やり作業の負担はおおよそ半分くらいになり、盆栽の健康状態も順調のようです
とは言え、ちなみに申し上げると、「順調のようです」とあいまいな表現をしたのは
まだ寒冷紗の日除け設備での水やりのコツが完全に掴み切れていないので
かえって過水にならないように、かなり神経を使っている最中で、まだ自信満々とは胸を張れないからです
秋になって、「順調でした」と断言できるようにがんばります
さてそこで、今日のレッスンもやはり水やりに関係したことです
数ヶ月前に取替えた散水口の筒先
それがどこかへブツケタのでしょうか、一部が壊れてあさっての方角へ水漏れ
糸状の水の散り方にも強弱がみられますね
あなたもこんな筒先を使っていませんか?
新しく取替えた↓の画像と見比べて下さい
新しい筒先の画像では
全体の水が平均してムラなく散っていますね
このように如雨露や散水口の筒先からは、平均してムラなく水が出るのが理想
とくに、植替えしたばかりの鉢の表面などは、このように圧力の平均した「柔らかい水」でないといけません
もったいながらずに、年に数回は取替えるように!
では
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