この杜松(樹髙約10㎝)のように、枝棚もこのくらいに吹き込んでいると
ていねいに古葉掃除をおこなうと、ゆうに一日近くかかります
また、そのくらいに時間をかけて丁寧に徹底したほうが
せっかくの作業の効果が上がります
葉裏から見ます
かなりきれいになりましたね
まだ青味の残った古い葉がかなりついていますが、これらを無理に取ろうとすると細い軸を傷めるので
それらは10月の末ごろまで待って、再び掃除することにします
杜松の最後の芽摘み時期はおおよそ9月の中頃といわれています
今年の残暑は長引きそうなので、今回を含めてもう一回行えるでしょう
そうそう、ここで肥料をがっちりやっておくことも忘れないように
8月末、9月末、10月末と、あと3回の施肥です
芽摘みを兼ねた古葉掃除、完了!
作業前の画像と見比べて下さい
濃い緑に輝く葉の美しさが際立ちました
後ろ姿
真上からの画像
古葉掃除と芽摘みによって、向こうが透けて見えるようになりました
これなら風通しもよく日の光のフトコロまでとどき、胴吹き芽がしっかり育ちます
さあ、みなさんも残暑に負けずに実行しましょう!
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