その後の様子を見てみましょう
小枝の先端に新しい芽が吹いて葉になりかかっています
ここで注意深く見ていただきたいのは、フトコロ部分の芽先
芽が出てほころびかけていますね
”芽摘みと葉透かし”作業の目的の一つは、このフトコロ芽の活性化にあるんです
1 芽の先端の勢いを抑え、枝先の繊細さを促す
2 日当たりと風通しがよくなり、フトコロ芽の蒸れを防ぐ
3 眠っているフトコロ芽を活性化して芽数をふやす
以上を目的に行った作業の効能が達せられたわけです
さて、これから約1ヵ月もすると、今の新葉はかたまり、最初の作業前の状態に戻ります
そのときには同じように
そのときには同じように”芽摘みと葉透かし”を繰り返してください
では
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