2008年6月12日木曜日

獅子頭の手入れ

ちょうど1ヵ月前に”芽摘みと葉透かし”を実行し、つれづれ草で紹介した獅子頭もみじ
その後の様子を見てみましょう


06/06撮影
あちこちと再び芽が吹いてきていますね


アップして細部の枝を見ましょう

小枝の先端に新しい芽が吹いて葉になりかかっています
ここで注意深く見ていただきたいのは、フトコロ部分の芽先
芽が出てほころびかけていますね
”芽摘みと葉透かし”作業の目的の一つは、このフトコロ芽の活性化にあるんです


この枝先でもフトコロ芽が動いているのがわかりますね

1 芽の先端の勢いを抑え、枝先の繊細さを促す
2 日当たりと風通しがよくなり、フトコロ芽の蒸れを防ぐ
3 眠っているフトコロ芽を活性化して芽数をふやす
以上を目的に行った作業の効能が達せられたわけです
さて、これから約1ヵ月もすると、今の新葉はかたまり、最初の作業前の状態に戻ります
そのときには同じように
そのときには同じように”芽摘みと葉透かし”を繰り返してください

では

0 件のコメント:

コメントを投稿