2004年6月11日金曜日

PC復旧

みなさま、長らくお待たせ!
やっとのことでPCとそれを取り巻く環境が復旧しました

GWに騒がれた、Win.XPの隙間をねらってインターネットから侵入するという新型ウイルス
これにやられたのです

私は常時接続ではなく、昔ながらのISDNでのんびりとやっていたのが間違いでした
ISDNではアップデートの新情報もつい後れがちになり、実行の時間もかかり過ぎるのです

そしてついには、インターネットに接続不能
これには参った! 慌ててADSLに申し込んだのですが、3週間もかかるんですね

焦りまくりながら、ひたすら我慢の3週間、やっと昨日の午後にADSL回線が成立
一気に元気になりました!

今回も助けてくれた友人のKさんが(20才年下・私のPCの師匠)が常々きつく忠告してくれてたんです
「早く常時接続にしなさい」って

その忠告を素直に聞かなかったバカな自分を反省
今度ばかりはホントに懲りました

みなさんご迷惑をかけました
Kさん、ありがとう

本人かなり反省しています
こんごともよろしくお願いします

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楓筏吹き樹形

ここでご紹介する樹形は「筏吹き」
幹が倒れた状態から複数の幹が株立ち状に立ち上がっていますね

株元になる箇所は本来は幹だったのです
それが倒れて根と株元になり、本来は枝であったはずのものが幹となっているのです

「根連なり」樹形とは本来性質の違ったのもですが、
古木では根と根が絡み合って盤状になっていたりして、識別が難しいものもあります

楓筏吹き三幹    
右に傾斜した親幹と二本の子幹のバランスがいい


倒れた幹から四方に根が出て、すでに株元は盤状の雰囲気が出てきています
ここが筏吹き樹形の最大の魅力
向かって左の根が本来の幹の根だったのです


後ろにも根が出ていますね
このような根は長い持込により「甲羅状」になります

盆栽の樹形は自然界の中らかその模範を仰いでいます
「筏吹き」は厳しい自然で、「倒木」が新たに生まれ変わる生命力を表現した樹形です

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