杜松は暑さが大好き、夏は杜松がどんどん伸びる季節なので
肥料を切らさず水も多めにやりましょう
杜松のの芽摘みは、4月の末ごろからはじめ9月の末ごろに摘み納めしますが
生育中期間中はずーっと手を抜いてはいけません
その芽摘みについてちょっとしたコツがあります
1 頭の部分から先に仕上げるように心がける
2 利き枝のある中間から下の部分は、1週間くらい日にちを遅らせて摘む
ぞっくりと芽が吹いている杜松、芽摘みの適期です
作業は頭(樹冠)から始めます
指先で芽を引っ張って抜く感じ
ただし、時期が遅くなって引っ張って抜けない場合はハサミで切ること
こんな感じに抜きます
大雑把に頭の部分の芽を摘みました
この場合、中間以下の枝先の芽は摘まないでおき、充実を図ります
さらに頭の部分に摘み残しがないように、ていねいに摘み込みます
しかし、一と二の枝など樹高の中間から下は摘み残しておき、1週間くらい遅らせて摘み込むようにします
1週間後に指先で抜けないときは上記のようにハサミを使います
これにより、頭が先に出来上がり、利き枝が充実して力強い樹形が実現します
では
0 件のコメント:
コメントを投稿