瀬戸内海の中部(広島県)に三つの峰と深い谷を持つ高根島(こうねじま)という
周囲約11キロに満たない小さな島があります。柑橘栽培の農業が主幹産業であり
住民の八割はこれに携わってるそうです。
さてその高根島ですが、大きさのわりに高い峰と深い谷が特徴で、その谷に産する
石が瀬戸内海の波に洗われて抜群の味わいを発揮。特に持ち込ん
で時代感のついた超ミニにおいて魅力的です。
高さ4.2cm 慈母観音像
高根島石の特徴が際立った色艶と形状。
高さ4.7cm 慈母観音像
これもまた高根島石らしい超ミニである。
高さ4.8cm 二軒家
二軒長屋の茅舎としては抜群の形状なり。
7.2cm 島形石
山の風景とも激しい海の風景とも見立てられます。
高さ6.0 山形石
泰然としたスケールのおおきな風景。
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