今年の春先に手に入れ、しっかり根洗いした楓寄植
この楓を手に入れ植替えしたときの顛末は、3/10~3/17の「つれづれ草」に詳しく出ています
春から夏にかけて、水はちょっぴり辛目(少なく)し
ともかく、何度も何度も芽摘みと葉透かしを励行
その成果が上がって葉が小さくしまり葉肉も薄くなったので
ご覧のようにみごとに紅葉しました
画像もまあまあに撮れたので、開設以来同じだった「盆栽つれづれ草」の表紙も更新
当分はこの楓寄植でいくつもりです
今年の春、根洗い直後の画像
足元の土もかなり落ち着いてきました
私の手に入るまでは、ちょっとばかり樹勢が強すぎたようですが
芽摘みと葉透かし、それに水加減で、ずいぶん小枝の先の勢いは制御されました
落葉後のそれを確認するのが楽しみです
こんな感じで3年くらい培養すれば、枝先はさらに細かくなるでしょう
来年も、肥料と水を控えめにしてがんばります
よろしいですか、古木は古木らしい培養管理をします
ご飯(水と肥料)は少なめでいいんですよ(人間と同じ)
今日は私のお気に入りの楓の寄植をご紹介しました
では
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