2004年8月6日金曜日

青閑と東福寺

先月の27日に突然ADSLが繋がらなくなり、一時は復旧したのですが
その後はまた不通になり、今もダメの状態

加入しているプロバイダーは”いま調整中です、今日明日中にも”を繰り返しているだけで
このままでは当分埒があきそうにありません

しかたなしに、原始的な方法、電話回線にPCを繋ぎ
ダイヤルアップ接続で凌いでいます

それにしても遅いゾー!
数年前まで当たり前だった速度が、いまでは耐えられないほどです

新幹線と在来線?
いやいや、かたジャンボジェット、こちらは各駅の在来線です!

ADSLは不安定なので見切りをつけ、たとえ復旧しても光回線に乗り換える準備をしています
しかし、二ヶ月待ち、ちょっと辛いがここは腹を据えて”忍耐”あるのみです


いままでにご紹介した青閑の絵の中では異色です



珍しく西暦で年号を表しています
1950年(昭和25年)の6月の作品です

太く早い黒い線で輪郭を描き、そこに平面的に色彩を施した大胆な手法
まことに自由闊達な印象です

黄色、緑、青の色彩を多用する中で、ばらの棘の赤が効いていて
この絵の一種怪しげな雰囲気を醸し出していますね

スケッチブックに見られる青閑の絵の表現方法の多彩さは
鉢の制作においても遺憾なく発揮されています

そして、いまこうして彼のスケッチや鉢作品を「日本の盆栽鉢作家史」という道筋の中で見つめてみると
青閑鉢の作風の多彩さは、かの平安東福寺に匹敵するものがあり
その自由闊達な作風からも、この二人が同じタイプの鉢作家に属することなどが透けてくるのです

偶然に手に入れた青閑の30枚のスケッチ
これらをつぶさに考証することにより、僅かながらも青閑鉢の秘密に迫ることができました

いつか東西の二人の巨匠・柴崎青閑と平安東福寺の人と作品の比較検証にも触れたいと思っています
ご期待下さい

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