2002年11月9日土曜日

松戸さつき会見学旅行その2

さてさて、昼食の時間となりました
何せ会費は5千円ですから、案内人がスケジュールをたてるときに
最も気を使うのが、食事の場所です

こっちの苦労も知らずに、会員さんはけっこう勝手なこと言うんですよ
うまくて当たり前です(こっちはまったくのボランティアなのに・まあボヤクナヨ)

今回は青木さんに地元の名店を紹介していただきました
「ゆべし」というお菓子知ってますね
その「ゆべし」とお蕎麦で名の売れた三春町の
「かんのや文助」という古典的な名前のお店です


お店には約束の時間に到着
ところがです、いま配膳中なので、しばらくお待ち下さい、ということ
食事の席に入れず、みんなは「ゆべし売り場」で待たされ状態

30数人が押しかけても、待ち席は5人分くらいしかないので立ちっぱなしです
ついには一人、二人、三人と、しだいに「ゆべし」を買う人が出始めて
20分くらいの間には、あらかたの会員がお土産をぶら下げていました

故意か偶然か?
しかし、これは巧妙なセールス作戦のにおいプンプンでしたね
店員さんの商品の説明にも、食事だけでは帰さないゾ、との気迫が感じられました

また、食事のご用意ができました、と案内されたときのタイミングも絶妙でした
(盆栽屋は疑りぶかいですね、しかし大いに商売の勉強になりました)


前会長の鈴木さんの音頭で乾杯ィー!
おあずけをくったおかげで、ビールも料理もうまい
お店としては一石二鳥


メニューは、天ざる定食(1700円)と缶ビール各自一本

それに車中の飲み物(ビール、日本酒、コーヒーなどなど)は御つまみ付きで飲み放題です

美人ガイドさんつきの豪華観光バスで
5千円の会費、安いとは思いませんか?


お蕎麦も煮物も五目御飯も、み~んなおいしかった
それで「ゆべし」セールス作戦への小さな憤りもすっかり解消
(ビールのほろ酔いも手伝っかな)


女性会員の特撮です
中央のお姉さまが、交換会でトン汁をよそっていた方です
バックのモミジに負けない存在感(?)がありますね
年齢は秘密(ほんとに知らないです)

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