2018年10月11日木曜日

けやき箒作り逸品

先日ある交換会へ遊びに行ったおりに、立ち上がりの幹径が2.2cmくらいで樹高14cmのけやきの箒作りに出っくわしました。ごらんの通りの足元の太さで、枝分かれもこんな感じに巧みにこしらえてあって、もちろんAクラスの筋ものです。

ところで、先日関東を急襲した台風24号がもたらした塩害は内陸部までも影響をもたらしましたが、このけやきは葉がしっかりと固まっていたせいで、ご覧のとおりぶじでした。

この秋は天候が不順で日照不足が続いているので、覆いかぶさった外側の葉を半分くらいに切ってフトコロに日光が入るように調整しておきます。普通は5~6月ごろに芽摘み、葉透かしなどと同時に行う作業ですが、今年のように秋晴れの爽やかな日の少ないときにも効果のある作業です。

フトコロがずいぶんと明るくなって枝の内側にも日光がはいるようになりました。小枝の先端についている芽は、葉が落ちると冬芽になって来春まで越冬するわけですから、今のうちにたっぷりと日に当てて充実させておくことが大切ですね。

後姿です。そうそう、もうひとつ大切なことがありましたっけ。もう10月も中旬ですから、そろそろ本年最後の肥料をやりましょう。今年のように雨の多い秋は鉢内の肥料が流れ出して、意外と肥やし切れになっているものなのです。

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