2018年5月1日火曜日

傷口の処理(一石二鳥)

ゴールデンウイーク中にクロちゃんがスクールへ持って来た舞姫の仕立て中の超ミニ。

足元の中央に大きなカットパスターが貼ってあある場所は、元々幹があったのですが、今では取木をされて別れ別れになって、お互いに独立して生きています(笑い)。

適当に根張りが暴れていますが、ここがひとつのポイントです。あまり整いすぎずに動きと豪快さが
感じられることが大切です。

超ミニ盆栽の場合、盆栽の三要素である、幹、枝、根張りをバランスよく強調すると魅力が感じられます。また、傷口はよく切れるナイフで丁寧に削ってきれいに処理すると、治癒した傷口も雅味が感じられるようになるので、一石二鳥。

後姿。

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