水切れは、急性よりも慢性の方が症状がひどく、回復しにくいことは既にご存じですね
(この場合の急性とは1~3回分、慢性とはそれ以上の水やり回数を目安とします)
08/21 急性水切れ・出猩々 でお話ししたように症状から判断すると
短期間に葉の大部分が落葉するようなら、案外に助かることが多いんですね
ところが、今日お見せする(↓の山もみじ)ように
まるで造花のように枯れたままの葉が落ちずにずーっとついている
こんな場合は症状に似合わず
ほとんど命は助かりません
葉の枯れた山もみじの超ミニ
指先で触ったくらいでは葉は落ちませんが・・・
先日の猛暑日が続いた数日間
日蔭に取り込んでおいて油断したんですね
気がついたら水が切れて葉がチリチリ
翌日あたりに葉の落ちた他の鉢は、その後に再び芽が吹いて助かりましたが
この鉢だけはご覧のように10日以上葉がついたままです
そして、木はとっくに枯れてしまっています(涙)
枯れ葉の拡大図
このようなかわいそうなことにならないよう
水切れには気をつけましょうね
0 件のコメント:
コメントを投稿