2002年10月25日金曜日

日本盆栽作風展 審査風景 2


予備審査まえの風景です
17人の予備審査員があれこれと論議しています
つまり、盆栽を楽しんで鑑賞しているんですね

この段階が以外に大事なんです
つまり、楽しみながら鑑賞し、かつ批評する貴重な時間です

ちなみに、後ろ姿を交えてですが、向かって左から
竹楓園さん、内海グリーンクラブ館長、野上さん、鈴木君、松本さん、小川さん、木村さんの諸氏です
現代盆栽界においては、そうそうたるメンバーです

内海館長ーッ、また一杯飲もうよ!


さてさて、予備審査が完了して、各部門の上位3点ずつが賞の候補にノミネートされます
モミネートされた作品は3階に持ち込まれます

3階に上がれた作品は、ご立派!
激戦の予備選を通過して、3階まで上がれた作品は、甲乙つけがたい
しかし、甲乙つけるには、忍びがたいほどの、名品ぞろいです
困った!


本審査の先生方けっこう真剣ですね

一番手前の小松政夫先生の息子さんとは友人です
(実を言うと、私のPCの先生の一人です)


小品部門へ出品の作品より、長寿梅
鉢は白交趾外縁丸(しろこうちそとえんまる)、百年以上使い込んだ中国製です

つづく

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