つる梅もどきの中には特別葉性が細かくしかも美しい照り葉のものがあるので、それらを一般のつる梅もどきと区別して「照り葉つる梅もどき」と呼んでいます。
それに似た「岩梅づる」という樹種がありますが、詳しいひとはその両者を厳密に区別しているようです。
照り葉つる梅もどき
樹高16×左右21㎝
まだ青々としていますが数えると20粒以上の実が成っています。
夏場に水を切らせて落果させないようにがんばります。
根上がりの部分にも見事な時代感がついって見所になっています。
実が熟していない頃に水切れや過肥は落果の原因となります。
実成り盆栽の大事なポイント!
半懸崖風のやわらかい樹形です。秋になって実がはじける頃の風情はたまりませんね。
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