2008年12月15日月曜日

野梅と福寿草

千葉県松戸市では、今朝方の冷え込みは今年最高で、庭の水瓶に初氷が見られました
冬囲いが終わったいてよかった!

ところで、師走も半分が過ぎ松竹梅や福寿草が目につく季節になりましたね
そこで今日はお正月用の梅と福寿草の寄せ植えをご紹介しましょう

松竹梅よりも簡単に楽しめ
その後の管理も楽なのでお勧めです



持込の野梅を鉢からすっぽりと抜き、福寿草を植え込むためのスペースだけ軽く根をほぐし
やや大きめの鉢に植えつけたもの、初春の雰囲気いっぱいです

花後の管理(松竹梅も共通)

屋内で鑑賞して花が終わったものは、そのまま屋外へ出してはいけません
たちまち風邪をひいて弱ってしまいます

花が終わったらムロかそれに準じた置き場で越冬させ
春なってから梅は本格的に植え替え、福寿草は水はけのいい半日陰の場所を選んで庭に植え戻す

鉢植えでの福寿草の栽培はかなり難しいため
山野草専門の愛好家でないと無理、そう割り切ってくださいね

松竹梅であれば、三者を別々の鉢に植え替え
来年用に管理します

以上、ふだんご懇意にしている「栃の葉書房」の「趣味の山野草・1月号」から画像をお借りしました
画像がきれいで楽しめる趣味の雑誌ですよ

月刊誌 「趣味の山野草」 栃の葉書房 栃木県鹿沼市御橋町1-3002-24
電話 0289-64-3311

定価 1.050円 (送料116円)

よろしく

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