我が家の客間のウインドウケースから出てきた瀬田川のミニ水石。おおよそ10年ほど前に、松戸市内にお住いだった愛好家さんのご遺族から譲って頂いたものです。
瀬田川石
間口9.5×奥行6.0×高さ6.2㎝
我が家に来てからは、床の間の脇のウインドケースの奥の方に鎮座していたのを覚えています。このところちよっとお目にかかっていなかったんです。
どうやらケースの奥のそのまた奥が指定席になっていたようです。
キメの細かい石肌の大人しい瀬田川石です。
しかし大人しいとは言えタップリと落ち着いた
感じなので、男性の愛好家好みに見えます。
ところがこの石は女流愛石家の持ち物だったのです。
読者の皆様はそのあたりをどうお感じになりますか?
後ろ姿
側面より
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