盆栽屋としては庭が手狭なうえ駐車上のスペースも4~5台分は確保したいので、いかに私がもみじ好きであっても、庭木はこれ1本と決めています。
お隣さんのスチール製の物置をバックに紅千鳥の赤が映えて春秋は特にきれいです。てっぺんの方を、伸ばしては切り込み、切り込んでは伸ばし、小品の素材をゲットする魂胆です。
昨年の夏から初秋に掛けて強めに枝先を剪定しておいたので、今年の入梅前には株立ち状の小品サイズの素材が10本くらいゲットできそうです。
集合住宅の方ならやや大きめの鉢へ、戸建ての方なら庭の隅に植え、庭木として楽しみながら盆栽の素材作りを兼ねてもいいでしょう。
このくらいの手ごろな感じの素材ができれば、張り合いも出てきますね。
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