3月の中頃には焦り気味に取り木作業を急ぎました
前年から針金で結束しておいたのや、いきなり環状剥皮をしたのもありますが
気候のせいか総体に発根の状態は良好で、特に5月に入っての気温の上昇がさらに発根を促しているようです
参照 20014/05/23 2013/10/02 2013/06/20 2013/05/28

今年一番の親木からの切り離しは5月5日
ちょっと早いけれど、それはそれなりに利点もあります
ちなみに、この枝は上下二段に取り木をかけていますが、
このような場合には、枝葉が多く成長の著しい上段の方が先に発根します

円錐形のビニールを切るときれいな根っ子がいっぱいに張っています

シメジのような感じですね
これくらいたくさん発根すると水苔を除去できないので
このまま仕立て鉢に仮植えしておいて、来春になってからヘソの部分を削り直して本植えする

ん!?ちょっと発根の状態がイマイチのようですね

でも、切り離してしまったので、ヘソの部分を思い切り処理しておきます
環状の半分以下、おおよそ三分の一くらいしか発根していませんね
これでもダイジョブ!
切り離された子供は生き残りをかけて必死に根っ子を出そうとするんです
まず枯れるようなことはありません
人間の子供と同じで、大切なので独立心です(笑)

これもやっと数本、申し訳程度の発根ですが、十分でしょう!

きれいな瑞々しい根です

超ミニを作るのであればこのように数本の発根があれば十分

来春まで仮植えしておき赤線から上は切り捨てて超ミニのボディーができ上がります

このように植えた苗がぐらつかないように、麻紐でしっかり縛る

根の極端にすくなかった苗もしっかりと固定して動かないように養生します
一週間くらいは半日蔭で風当たりの少ない場所におきましょう
今日は、早めの取り木の切り離しのお話でした
それではよろしく