目的は盆栽の完成度によってことなりますが
古葉を取ることにより日光と風通しをよくし、新葉の成長を促します
同時に新葉の数と芽数を調整し、各枝のバランスのよい生育を目指します
鑑賞上からも培養的にも非常に大切な作業です

まだ若さの残る黒松ですが、幹筋、枝順の整った姿のいい木です
培養上も各枝の勢いも均衡が取れています
この場合は古葉を取るだけで充分です

大きな盆栽ではピンセット抜きますが
小品の場合はハサミを使って葉の元を2~3ミリ残しで切ります
小枝を傷めないためと、隠れた胴吹き芽を守るためです

根気よくていねいに一芽ずつ処理していきます

樹冠と向かって右半分が終わりました
左はこれからです

すべて完了
半完成の上の写真と見比べてください

拡大図
古葉のついた状態

古葉を切って新葉のみにした状態