2002年7月8日月曜日

百日紅と水石



樹高17cmの細幹の百日紅に古谷石(ふるやいし)を配してみました
百日紅の樹齢は10年以上経っています
石は遠山形(とおやま)とよばれる、はるかに遠い山の景色を表しています
解説は後でします
みなさんのご感想を掲示板にお願いします
いいことばかりじゃおもしろくありませんよ
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お待ちしていますよ
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解説(主に反省点)

1 百日紅がやさしい姿なので、卓台(しょくだい)もやわらかい感じのものがいい 
  地板(じいた・足のない板状の卓台)もいいだろう
2 山は遠山(とおやま)の姿をしているので、遠近法からいっても奥に飾った方がいい
3 その場合、全体の調和のために、石の向かって左の前方に小さな草ものを添えるといい(石が真ん中の後方になる)
4 両者の向きはこれでいい(向かいあっている)、強弱、大小もけっこう
5 イメージとしては、遠くに山が見える里の風景です

みなさんけっこういい線の批評をされていました

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