しつこく、もう一席です
今度は色づいてきた紫式部を加えてみました
席飾りでの盆栽と添え物の合計の数は、1点、2点の先はすべて奇数でいきます
この場合は3点ですね
さて、この一席を例にとりながら、勉強してみましょう
1 山もみじより紫式部の方が大きくておかしい、と思っている人、いますね
写真の都合で、両者の間に空間をとりませんでした
実際の飾りでは、飾り台と紫式部をもっと離してセットすれば解決します
2 紫式部にも添え物が欲しい、と思ってる人、いるでしょうね
紫式部の右脇に、茅舎石くらいの大きさの草を添えると引き立ちますね
でもそうすると、合計が4点になってしまいます(偶数)
3 さあどうしましょう?
奇数にするのはあと1点追加すればいいんですが
どのくらいの大きさの、何を、どこに配置するか?、が問題です、みんなで考えましょう
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