デイヴィッド・サンプソンはイングランドの水石の愛好家です
彼とはこの春ごろからメールの交換をするようになりましたその彼が奥様と二人で3週間の予定で日本へ来ました
二度目の来日だそうです
今回は信州の松本、飛騨の高山、金沢、京都、奈良などを旅するそうです
昨日(9月9日)は私の家を訪ねてくれてくれました
通訳は息子です
私らの受けた英語教育は読み書きが主体で
ヒアリングとスピーキングはゼロに等しい
通訳なしでは会話は不可能(もちろん読み書きもです・いわずもがな)
その話題は、水石,盆栽、日本庭園、わびさびなどはもちろん
ベッカムや日英両国の習慣についてなど、もろもろでした
彼が日本の歴史や文化についてかなり造詣が深いことが
我々の話題をさらに盛り上げました
さいわい息子のおかげで、かみさんを入れて5人で楽しい一日を過ごすことが出来ました
さて本題です
デイヴィッドは特に古谷石が好みです
水石の持ち方と台座の取り外し方とはめ方を、手にとって指導しました
必ず片方の手を下に添える、それを伝えています
デイヴィットの手つきがおぼつかないので、しつこくやり直し
彼の真剣な顔つきと正座に注目
取り外した台座を元に戻して石にはめ込む方法を伝授
よく出来ました
にっこりするデイヴィット
彼の手に手を添えて駄目押しする私
しかしまぶしい!
オレの頭ってこんなに光ってるんだ
はじめて見た!
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