盆栽徒然草
盆栽屋が盆栽・鉢・水石について語るブログ。
ページ
(移動先: ...)
ホーム
初めての方
ツイート
盆栽スクール
買取・桐箱
English
▼
2005年4月28日木曜日
盆栽志願者(定年からの出発)
›
先日電話で約束したAさんが、昨日午前中にやって来ました Aさんは大学を出て40年近くを文字通り「企業戦士」「会社人間」として頑張りぬき 最近定年を迎えたばかりの方 「盆栽初心者」というより正確には「盆栽志願者」と言った方がぴったりの超初心者です 理系の人らしく話し方も几帳面で正確...
2005年4月20日水曜日
越前芳水
›
芳水は本名を吉田善蔵さんといい、福井県で盆栽園を営む盆栽の専門家 私も属する日本盆栽協同組員で、いわば同業の仲間です 北陸人らしく熱いものを内に秘めたような寡黙な人柄ですが こちらから水を向けると、鉢作りのことなど熱心にお喋りをしてくれます 作風はやはり盆栽の専門家らしく、盆栽の...
2005年4月19日火曜日
心山について
›
心山はという鉢作家は一般には佐野大助鉢の生地やさん(ボディー作り)としての名が売れています これはよく考えてみると、現代陶工の中では特異なことであって 改めて周囲を見回してみても、このような作家はめったに存在しないのです 確かに、大助との合作によって世に出たともいえますが その単...
2005年4月17日日曜日
山もみじ呼び接ぎ
›
盆栽の技術の中で「呼接ぎ」はかなり便利なものです とにかく、枝の欲しいところに枝を生やすことができるんですからね さて紹介しましょう まずほとんどの樹種に適用できること それに安全で確実な方法であり成功率がほぼ100%ですから、なお嬉しい この山もみじは、向かって左の緑のピンのあ...
2005年4月16日土曜日
井上良斎
›
盆栽界においては伝説の陶芸家ともいわれる「井上良斎」 初代は文政11年(1828)の生まれで、以後三代目に至るまで陶芸界の至宝といわれるほどの活躍をしました 時代的な流れでみると、盆栽界における作家としては幹山伝七、真葛香山と並ぶ最高峰であり そのあとに竹本隼太や小野義真...
2005年4月13日水曜日
鉢は出世するのか(鉢の時代感について)
›
盆栽を見て「うーん、これは将来よくなるね」という言葉はよく聞きますね 成長する植物では当然のことですが、それでは盆栽鉢は将来よくなるのでしょうか 結論をいえば、よくなるのです 盆栽鉢の世界においては、何にもまして「時代感」が尊重されますから 長年の上手な使い込みにより古い趣が滲み...
2005年4月12日火曜日
出猩々もみじの仕立て方
›
昨年取り木をした出猩々もみじ 早春に親木からはずし仕立鉢で骨格を作りながら根の充実もはかります 出猩々特有の真っ赤な芽出しです、きれいですね さて、骨格をつくるにあったって、まずは樹芯の位置を決めようと思いますが とにかく現在の頂上の芽では長すぎますね ちょうどいい位置に芽があり...
2005年3月25日金曜日
雑木・植え替え時期の目安と限界
›
冬囲いを解いて1週間経ちました その後に一晩だけ寒さがぶり返し、鉢土の表面が凍った夜がありました 毎年のことですが、冬囲いを解いた後の天候は気になりますね みなさんは上手くいきましたか? さて、雑木の植え替えは早い人は2月初旬くらいから始める人もいますが 樹種や芽の伸び具合によっ...
2005年3月23日水曜日
二代平安東福寺
›
二代平安東福寺は大正8年の生まれで、本名・水野勇 作陶歴は意外に短く、昭和7年ころより昭和14年の出征までの前期と それよりかなりの空白を経た、昭和45年の初代の死後の後期に大別できます 現存する水野勇の真作のほとんどには「二代」「勇作」「ゆう作」の落款が 父親譲りの楓落款などと...
2005年3月17日木曜日
たる源の話
›
京都の桶屋の老舗「たる源」の三代目・川尻利三郎は明治29年の生まれ 自然味を重んじた作風で知られた「豆盆栽」の名人であったそうです 「たる源」と「たる源好み」の落款の区別については 「たる源」は自ら手を染めた作品 「たる源好み」は陶工に発注製作した作品と解釈しておけばいいでしょう...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示