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けやき実生15年
欅実生15年
樹高20×左右20㎝
実生2年目から手掛けている
けやきです。
別角度より
ここ数年幹の太りが鈍っているようだ。
今春の植え替え作業は、必至。
段ボールの菓子箱で豆石の
整理箱をつくりましょう。
加茂川の茅舎の豆石。屋根にわずかに
残雪が見える。
ちょっとずらした角度から眺めてみる。
手の入った形跡はない。
後ろから。
石質もなかなかです。
間口4.7×奥行3.5×高さ4.6㎝
北の大地を彷彿させる雄大な景、
惜しむらくは産地不明です。
右下の隅がウブ石の棲家となります。
間口8.0×奥行4.0×高さ3.0㎝
後ろ姿
石の底
豆石はこのように整理しておきます。
右下の空いたスペースが四万十川の家。
間口3.6×奥行き2.3×高さ1.4㎝
まったくのウブ石
後ろ姿
石裏
(親指の第一関節くらいの大きさ
20年以上の養石)
樹高17×左右17㎝
挿し木より20年以上経過した天草野
梅の古木。幹の荒れ具合や枝葉のほぐ
れから木の古さがわかります。
このところ隔年で蕾が来ているので、
来年にはまた花を咲かせてくれるでしょう。
激しい幹模様と荒れた樹皮の味わいが
古雅な趣を醸し出しています。
幹の所々がサバになって朽ちた様子が
なお一層の風情を添えています。
ごゆっくりご覧ください。